資金調達支援サービス|歯科医院に特化した会計・税務は東京歯科税務サポートへ。新宿区・渋谷区ほか東京23区対応。

東京新宿の「あさひ総合会計事務所」歯科医院に特化した会計・税務

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資金調達支援サービス

開業のための資金調達をスムーズに

主な資金調達先

歯科医院を開業する際の資金調達先として、主に以下が挙げられます。

  • 親族・知人
  • 日本政策金融公庫
  • 民間金融機関
  • 自治体による斡旋融資
  • ノンバンク系金融機関

メリット・デメリット

当事務所は、事前に作成した基本計画と上記のメリット・デメリット踏まえたうえで、各医院に最適な資金調達方法をご提案させていただきます。

メリット デメリット
親族・知人
  • 借入金額や金利、月々の返済額、返済期間などを比較的自由に決めることができる
  • のちのちのトラブルに発展し人間関係に亀裂が入ることがある
  • 上記を避けるため、金銭消費貸借契約書を作成し厳守する必要がある
日本政策金融公庫
  • 民間金融機関に比べ低金利で、かつ固定金利
  • 歯科用CTなどの購入が必要な場合には「IT融資」というさらに低金利の融資を受けられる
  • 融資総額に対し、自己資金の準備基準がある
民間金融機関
  • 銀行によっては、「開業医ローン」などの医院開業に関する特別枠の融資を行っているケースもある
  • 交渉・審査の前に綿密な基本計画・事業計画を作成する必要がある
自治体による斡旋融資
  • 自治体によっては有利な利率・条件で融資を受けられることがある
  • 自己資金が十分でないと融資を受けられないことがある
  • 信用保証料が必要
  • 実際にお金を受け取るのが開業後になるケースがある
ノンバンク系金融機関
  • 融資の窓口が多く利用しやすい
  • 比較的金利が高い
  • 融資が設備資金に限定されることが多い

Pick upポイント

自己資金は極力温存すること!

開業にかかる費用を自己資金だけでまかなえるケースはまれで、多くの場合は融資を受けて開業資金に充てます。この際、やってしまいがちなのが、できるだけ融資額を少なくしようと、無理に自己資金を捻出すること。しかし、そうやって“カツカツ”のまま開業してしまうと、医院が軌道に乗るまでの間に、さらなる借入が必要になるなど、非常に苦労することが考えられます。万が一の頼みの綱として、自己資金は極力温存しておくことをおすすめします。

資金調達の流れ

STEP1.資金計画・資金調達計画の作成

開業する医院の診療内容や設備などを考慮したうえで、必要な資金を割り出すとともに、自己資金をどれくらい用意するのか、どれくらいの融資を受ける必要があるのかを算出します。

STEP2.事業収支計画の作成

事業収支計画は、融資交渉の際には必ず用意しなければいけません。患者の単価や見込み患者数など、しっかりと根拠を示したうえで記入し、書類を作成します。

STEP3.資金収支計画の作成

事業収支計画をもとに、医院の経営はもちろん、返済の目処がつくかなどをまとめた計画書を作成します。

STEP4.金融機関との交渉~手続き

融資交渉においては、作成した書類の内容はもちろん、院長先生の人柄や医院の方針などの確認が行われます。交渉後、審査を通過したら各種申し込み手続きを行います。

STEP5.資金調達完了

申し込みが済んだら、後日融資額が指定の口座に振り込まれます。